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習字の教室を開いてみたい。でも、私にできるのかな…
そんなふうに、一歩を踏み出せずにいませんか?
私もそうでした。
字を書くことは好き。子どもと関わる仕事もしてきた。
それでも「教室を開く」となると、急にハードルが高く感じたんです。
そんな私が、今年の春に日本習字の教室開設説明会に参加しました。
結論から言うと、説明会に行ったことで、迷いが「やってみよう」に変わりました。
この記事では、説明会の雰囲気や、そこで知ったお金の仕組み、研修会の中身、そして開設してみた”今のリアル”まで、体験したままにお伝えします。
日本習字の教室開設を考えたきっかけ
私は元小学校教員です。15年以上、子どもたちと向き合ってきました。
教室で字を教えるたびに感じていたのは、「字が整うと、子どもの表情が変わる」ということ。
一文字ずつ丁寧に書く時間。少しずつ上手になっていく実感。
その積み重ねが、子どもの自信につながっていく姿を何度も見てきました。
「いつか、習字を通して子どもたちと関われる場所をつくりたい」
そう思うようになったのは、自然な流れだったのかもしれません。
最初から大きく稼ごうとは思っていませんでした。
少しずつでいい。続けながら、育てていける教室にしたい。
そんな気持ちで、説明会に申し込みました。
説明会に行く前の不安|「私の腕で教えていいの?」
正直に言うと、一番の不安は書道の技能でした。
私は、誰もが驚くような字を書ける書道家ではありません。
「もっと上手な先生はたくさんいるのに、私が教えていいのかな…」
そんな気持ちが、ずっと心のどこかにありました。
でも、ふと思ったんです。
教室を開くのに必要なのは、字の上手さだけじゃないのでは?
小学校では、毎日たくさんの子どもと向き合ってきました。
集中が続かない子、自信がなくて手が止まる子、褒められるとぐんと伸びる子。
保護者の方とも、面談や連絡帳で何度もやりとりをしてきました。
「教える力」と「人と向き合う力」なら、私にもある。
そう思えたことで、少しだけ背中を押された気がします。
市ヶ谷の説明会に行ってきた|雰囲気はとても温かかった
私が参加したのは、市ヶ谷にある日本習字の東京の会場です。
参加者は20人ほど。
年代はさまざまで、20代から70代近くの方までいらっしゃいました。
「何歳からでも挑戦できるんだ」と、それだけで少し勇気をもらえた気がします。
始まる前は、みなさん少し緊張した様子でした。
私もドキドキしながら席に座っていたのを覚えています。
でも、参加者はみんな「教室を開きたい」という同じ思いを持っている人たち。
だからこそ話しやすく、最後のほうにはすっかり打ち解けていました。
スタッフの方も多く、気になることをその場で質問しやすかったのも良かった点です。
これから説明会に行こうか迷っている方、安心してください。
同じ夢を持つ仲間に出会える場所でもありました。
説明会でわかった3つのこと
① ロイヤリティがない
フランチャイズのように、売上の一部を本部に払う「ロイヤリティ」がありません。
これは、少しずつ教室を育てたい私にとって、とても大きなポイントでした。
② 開業資金がほぼかからない
大きな初期投資をしなくても始められます。
「始めてみたけど合わなかったら…」という不安が小さくなるので、挑戦のハードルがぐっと下がりました。
③ 開設まで・開設後のサポートがある
困ったときに電話で相談できたり、集客面のサポートがあったりと、一人で抱え込まなくていい仕組みがあります。
教室運営が初めての人にとって、これはとても心強いです。
🔑 「一人で始めるけど、一人じゃない」。説明会で一番安心したのは、ここでした。
実際いくらかかる?家族で計算してみた
「で、結局お金はどれくらいかかるの?」
ここが一番気になりますよね。
支部長になると受けられる特典
教室を開く「支部長」になると、こんな特典があります。
- ✔ 自分の会費が無料になり、日本習字の教材で学び続けられる
- ✔ 日本習字のオンラインショップで、割引価格で購入できる
私は漢字部にしたので、それまで払っていた自分の会費がかからなくなりました。
開設の条件を、家族でクリア
私の場合、開設には自分以外の会員が必要でした。
そこで、まずは、家族や知り合いに会員になってもらうことに。
家で実際に計算してみると、
「思っていたより、ずっと現実的だ」
数字にしてみたことで、不安がすっと軽くなりました。
※条件や会費は変わることがあるので、最新の情報は説明会や公式サイトで確認してくださいね。
覚悟が決まった瞬間|夫の「人生一度きりだから」
家に帰って、夫に相談してみました。
反対されるかな…と少し身構えていたのですが、返ってきたのは意外な言葉でした。
「人生一度きりだから、やりたいことをやった方がいいよ」
夫は、思っていた以上に前向きでした。
会員になることも、すんなり引き受けてくれました。
家族が「やってみれば」と言ってくれること。それが、何よりの後押しでした。
お金の計算と、家族の応援。
この2つがそろったとき、私の中で覚悟が決まりました。
研修会で学んだこと|添削と体験会のロールプレイ
開設に向けて、全4回の研修会にすべて参加しました。
特に良かったのは、次の2つです。
- 📝 実際に添削してみる練習:どこを直し、どう伝えるか。添削の視点が身につきました。
- 📝 体験会のロールプレイ:体験会に生徒さんが来たとき、どう迎えて、どう声をかけるか。実際の場面を想定して練習できました。
小学校での経験があっても、「習字教室の先生」としての動き方は別もの。
本番の前に練習できる場があるのは、本当にありがたいと感じました。
オンラインで開設してみた、正直なところ
実は今、私の教室はオンラインで開設しています。
でも正直に言うと、なかなか人は集まっていません。
やってみてわかったのは、子どもがパソコンの前で1時間座って集中するのは難しいということ。
小学校で子どもたちを見てきた私だからこそ、よくわかります。
子どもは、隣で手を添えてもらったり、目の前で筆の動きを見たりすることで、ぐんと伸びるんです。
オンラインが向いているのは、むしろ大人の方かもしれません。
自分のペースで、落ち着いて取り組めるからです。
「子どもはリアルで、手取り足取り」。
これが、実際にやってみて出した私の答えです。
これからの教室|公民館で、安心して来られる場所に
これからは、公民館でのリアル教室を始める予定です。
私がつくりたいのは、子どもが安心して来られる場所。
先生だけど、ちょっとお母さんのような、友達のような。
そんな距離感で、一緒に習字ができたら嬉しいです。
ハロウィンやクリスマスには、季節のイベントもできたらいいなと思っています。
習字を通して、人と人がやさしくつながる場所をつくりたい。
それが、説明会の日から変わらない私の願いです。
まとめ|迷っているなら、まずは説明会へ
- 日本習字はロイヤリティなし・開業資金ほぼなしで始められる
- 開設まで・開設後のサポートがあり、一人で抱え込まなくていい
- 支部長になると、自分の会費が無料になり、オンラインショップの割引も受けられる
- 私の場合は、家族に会員になってもらい、開設の条件をクリアした
- 研修会では、添削と体験会のロールプレイが役に立った
- 子ども向けなら、オンラインよりリアル教室が合っていると感じた
「私にできるかな」と迷っている時間も、きっと大切な準備期間です。
でも、話を聞くだけなら、今日からでも一歩を踏み出せます。
あなたの「好き」が、誰かの笑顔につながりますように。



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