イヤイヤ期の乗り越え方|応用行動分析(ABA)で気持ちが楽になる考え方

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子どもに何を聞いても「いや!」と返ってくる時期、ありますよね。
2歳にさしかかった息子もまさに イヤイヤ期 の真っ最中。毎日の「イヤ!」にどう向き合えばいいのか悩む日々です。

そんな時に、少し気持ちが楽になる考え方をご紹介します。


イヤイヤ期とは?子どもの行動の意味を理解する

結論から言うと、
子どもの行動を具体的に捉え、観察して、環境を工夫していくこと が大切です。

子どもの「行動」には必ず理由があります。

  • やったら楽しい
  • 親が反応してくれる
    など、子どもにとっての「メリット」が隠れています。

例えば、ご飯中におもちゃで遊びたくなってしまう場合、
あらかじめおもちゃを見えない場所に片付ける など、環境を整えることで解決できることがあります。


応用行動分析(ABA)で考えるイヤイヤ期

応用行動分析(ABA) とは、行動が起こる「きっかけ」と「結果」に着目して、望ましい行動を増やし、不適切な行動を減らす心理学的な方法です。

発達支援だけでなく、教育や子育てにも役立ちます。
子どものイヤイヤ期にも、この考え方を取り入れることで親の気持ちが楽になることがあります。


イヤイヤ期の具体的な対応例

① お風呂を嫌がるとき

「お風呂に入りたくない!」と大泣きする子も多いですよね。
理由は「まだおもちゃで遊びたい」からかもしれません。

そこで我が家で役立ったのが、お風呂で遊べるおもちゃ

「お風呂=遊べる場所」となると、スムーズに入れるようになりました。


② 朝すぐにYouTubeを見たがるとき

朝起きてすぐ「YouTube見たい!」と駄々をこねること、ありませんか?

我が家では、前の晩に リビングにブロックを置いておく工夫 をしました。

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すると、起きてすぐブロック遊びを始め、自然とYouTubeを忘れることも。

もちろん、どうしても家事で手が離せない時は動画に頼ることもあります。
「子どもが見たい時に見せる」のではなく、親が時間をコントロールして見せる ことがポイントです。

何より大切なのは、ママやパパの心の余裕。疲れたときは無理せず動画を活用しても大丈夫です。


まとめ|イヤイヤ期は親子で成長するチャンス

  • 子どもの行動には必ず意味がある
  • 環境を整えることで「イヤ!」を減らせる
  • 応用行動分析(ABA)の視点を取り入れると楽になる
  • 完璧を目指さず、親のメンタルを大事にする

子どもは一人ひとり違います。
うまくいかない方法もありますが、試行錯誤しながら「うちの子に合うやり方」を見つけることが大切です。

そして、ママやパパが疲れた時は、
お菓子やYouTubeに頼っても大丈夫!
肩の力を抜いて、楽しく子育てしていきましょう♪

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